2005/03/25

国家公務員/国際公務員と「私」

中村さん、DCフォーラム、NYフォーラムのみなさん

 以前、アイデンティティ論や、守秘義務について提起した責任もありますので、我が国の国家公務員については事実関係として案外盲点になっていることを付言します。要するに下の議論をはしょって説明したにすぎなくなるかもしれませんが。

・みなさんはご存じかわかりませんが、国家公務員は就職した際に、日本国憲法及びそのもとに成立した政府に対する忠誠義務を記した誓約書に署名をすることになっています。

・我が国の場合、法律上は国家公務員は民間と比べ特別視されていて、「特別権力関係」のカテゴリーで一定の待遇と同時に政治的権利、労働権が制約されています。ここは下記の経緯もあり、労働関係の国際機関からも指摘を受けているところです。

・この点、わりと一定時期民間人をやりつつ「公務員」をこなす方も多いと聞いているドイツなどとは違います(間違っていたらご指摘下さい。)。

・要は我が国の場合、「公」と「私」の分け方、「公務」と「民間」の分け方、更に語弊をおそれずに言えば「公務員」と「民間人」との間に独特の落差があるのです。

よしはらけんご拝@外務省

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